ゴールデンウィーク以降に読んだ漫画。
人生の教科書。
強いだけでは、戦に勝てない。(呂布)
策が重要。(諸葛孔明)
しかし、強さと策だけでは人はついてこない。
など、人生の教訓が学べる。
諸葛孔明がよい。
それにしても、あの美しい「桃園の誓い」からあの終わり方は悲劇だ。
ライバル曹操が戦死ではなく、病死したのも衝撃。
人は殺し合わずとも、いずれは必ず死す。
岡本倫『極黒のブリュンヒルデ』1巻~16巻。
Kindleの無料フェアで1巻から6巻まで無料で読んではまった。
もともとアニメは見てたが、原作は読んでなかった。
作者は頭がいいなと思った。
あと男性向けのサービスが多い。
第一部で寧子がせっかく良太との子ども自身の記憶を取り戻したのに、記憶をまた失ってしまった展開がきつかった。
17巻、18巻が出て完結しているが、TSUTAYAでなかなか借りられない。
古代中国の殷周革命を脚色した封神演義のコミカライズ。
全体的には三国志のほうが面白いと思ったが、最後のカタルシスがすごかった。
こういう長大な話で久しぶりにカタルシスらしいカタルシスを味わった。
小畑 健 (著), 大場 つぐみ (原著)『DEATH NOTE (デスノート) 』文庫版1巻~7巻(完)。
Lがよかった。
「僕は新世界の神になる!」とか「駄目だこいつ…早く何とかしないと…」とか、ネットスラングは、この漫画が元ネタだったとわかった。
全体的にストリーテリングの技術は高いが、あんまり心を打つものはなかった。
これはここでは語りきれないが、非常に「いい絵」のある漫画だなと。
北島マヤの絵が素晴らしい。
ハートがある。
やっぱり自分はこういうのが好きなんだなと思った。
北島マヤが覚醒する場面が好き。
47巻以降が借りられない。
紅天女編以前がよかったと思う。